ワレリー・ゲルギエフ 指揮
マリインスキー歌劇場管弦楽団
プログラム
チャイコフスキー / 序曲「1812年」
ムソルグスキー ラヴェル編曲/組曲「展覧会の絵」
チャイコフスキー / 交響曲 第6番「悲愴」
熊本県立劇場
コンサートホール
眠ってしまいそうな美しい音楽、
怒濤のごとく圧倒的に押し寄せる音の力に、
我に返り、
再び満ち足りた幸福な時間。
幸運にも前から5列目の席から、
タクトの先まではっきりと見える指揮者のもとで、
チャイコフスキーの悲愴を聞きました。
終演にタクトが置かれ、
一瞬の息をのむ無音の時間。
ロシア人によるロシアの音楽にどっぷり漂うとき。
by shige-4343
| 2009-11-23 06:33
| ひびき
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